「動画投稿サイトをより楽しむためには、幾つかの押さえておくべきポイントがあるのよ」
私が無事に動画投稿サイトへの会員登録を終えたと知った友達から、急にそんなことを言われたので驚いてしまいました。
「どういうこと?」
「動画投稿サイトは、不特定多数の人たちが集まる場所だから、それなりのマナーを守る必要があるっていうわけ。
動画投稿サイトに限らず、インターネットの掲示板やホームページ、ブログ、ソーシャルネットワークなどなど、いろいろなことに言えることだけどね」
確かに、友達の言うとおりです。
私も、インターネットを使い始めた頃、悪気はないのにちょっとした言葉の使い方で他人を傷つけてしまった経験があります。
もう二度と同じ失敗を繰り返さないためにも、ぜひその助言を聞いておく必要がありそうですね。
「まず、何よりも先に肝に銘じておくべきなのは、否定的なコメントはしないっていうこと。
誰かの動画に対してのコメントはもちろんだけど、自分が配信した動画に対して寄せられたコメントに対するレスについても同じことが言えるの。
もし不快なコメントがついたとしても、売り言葉に買い言葉ではNGよ。
そういうコメントはスルーするか、もしくはそっと削除しておくこと。
これは鉄則よ!」
なるほど。
たとえ嫌なことを書かれた相手に対する反論だったとしても、ケンカ口調の言葉が並んでいるのは、客観的に見てあまり気分の良いものではありません。
大人な対応が求められるところなのですね。
「あと、もうひとつ言えるのは、動画を公開する前に、もう一度客観的な立場から見直して見るということ。
自分では公序良俗に反していないと思っていても、他人から見ればセクハラに感じる動画もあるし、ちょっとした冗談のつもりで撮った動画でも、傍から見れば冗談とは映らない可能性もあるということを忘れずにね」
……ハイ。
ただがむしゃらに動画を撮れば良いと思っていた私は、ちょっと反省させられました。
客観的な視点をすっかり忘れていたのです。
これからもう一度、自分が撮った動画を見直してみたいと思います。
家族や友達にも見てもらって、感想を仰ぐのも良いかもしれないですね。